六日目「おうちに帰る、という奇跡」

① 今日の景色(出来事)

今日は退院の日。

病院のベッドから起き上がって、
服に着替えて、化粧をして、
娘が迎えに来てくれて、バッグを持って、
「帰ります」と言って、玄関を出た。

たったそれだけのことなのに、
胸の奥がじんわりして、
外の空気が、やけに新鮮だった。

さて、四泊も突然留守にした我が家。
一体どうなっていることかと少しドキドキして帰ったら――
…一日のままだった😆

夜は、福袋で買った洋服を着て、
娘と孫と一緒に神宮へ。

手を合わせて、
「ただいま」と「ありがとう」を
心の中で、ゆっくり伝えた。

帰りは外食ではなく、
スーパーで食材を買って、
娘の家で、あたたかい退院祝いのごはん。

今日いちばん驚いたのは、
体重が減っていたこと、
肌つやがよくなっていたこと、
そして、顔のむくみが取れていたことだった。


② そこから浮かんだ“気づき”

病院にいた数日間で、
私は「当たり前」を、いったん全部置いてきたんだと思う。

家に帰ること。
家族の声を聞くこと。
自分の服を着ること。
お茶を飲むこと。
布団に横になること。

どれも「普通」だったはずなのに、
今はぜんぶが“奇跡みたいな日常”。

108の道で言えば、
道62。
❌だった景色が、⭕️に変わる。

同じ家、同じ家族、同じ私なのに、
景色の見え方が、ちゃんと変わっている。

体が戻っただけじゃなく、
心もひとつ、次の段に上がった気がした。


③ 今日の一行のしょみくじ

🌱 今日の書みくじ
「ないものだけを数えるな」

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