88歳の挑戦者から学ぶ、ペン字の魅力と生きがい
毎週お菓子を持ってきてくれる88歳の生徒さんがいます。
「ここに来るのが私の生きがいです」
といつもニコニコと話してくれるその笑顔が、私の心にも大きな励みになっています。
「手は震えるけれど、毎週欠かさずペンを持って練習するんですよ。」
と言って、どんな日も真剣に取り組む姿勢には、本当に感動させられます。
たとえ小さな文字を書くのが難しくなっても、彼女は決してあきらめません。
それどころか、どんどん上達していく様子を見ると、年齢や体力に関係なく、続けることの大切さを改めて感じます。
彼女にとって、ペン字教室はただの趣味ではありません。
毎週、少しずつ自分の字が美しくなることが、彼女の日々のモチベーションとなり、生きがいに繋がっているのです。
「私も何か生きがいがほしい」「新しいことに挑戦してみたい」と感じている方がいれば、
ペン字はとても素晴らしい選択肢です。
特別な道具もいらず、手軽に始められます。そして何より、少しの練習で「自分でもできるんだ」
という自信が持てるようになるのが魅力です。
継続することで、毎日少しずつ上達し、文字を書く時間が自然と楽しいひとときになります。
そしてその喜びが、日々の活力や心の癒しになるのです。
もし今、何か新しいことに挑戦してみたいと感じているなら、ぜひペン字を始めてみてください。
あなたの字が変わるだけでなく、日々の小さな達成感が、心を豊かにしてくれるかもしれませんよ。



