道32 苦手に挑戦

義理母と「行きにくさ」を越えて

〜赤ちゃんを見に行く途中で生まれた一石三鳥の時間〜

はじめに

最近よく「一石三鳥方式」なんて言ってますが(笑)、
ただ赤ちゃんを見に行くだけじゃもったいないな〜って思っていたんです。
せっかくの一日、できればいろんなことを一緒に重ねたい。


ランチと気づき

その日は娘の出産で赤ちゃんを見に行く予定。
「その前にランチもしようね」と義理母を誘いました。
おいしいごはんを食べながらゆっくり過ごして、帰り道のこと。

「あ、そういえばこのあたりにおじさん・おばさんのお家があったはず」
と気づいて話題に出したんです。


行きにくさと勇気

義理母は最初、
「もう何年も会ってないし、行きにくいね」
とためらっていました。

でも私は「せっかくだから思い切って行ってみようよ」と声をかけました。
心のどこかで「今日を逃したら、また何年も会えないかもしれない」と感じたからです。


涙ぐむ再会

そして実際に行ってみると…
玄関先での再会は、お互い涙ぐむほどの感動の時間になりました。

義理母もとても喜んでくれて、
帰り道は「えっちゃんのおかげ」と何度も言ってもらいました。


この体験から

「行きにくい」「また今度でいいや」
そうやって先送りにしてしまうことって、私たちの暮らしにたくさんあります。

でも、思い切ってえいっと一歩を踏み出すと、
そこには後悔のない景色と、心が震える出会いが待っているんですね。


まとめ

行きにくさを越えた先に、涙と笑顔が待っている。
一石三鳥どころか、一生の宝になることもある。

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