道69 本気で人とぶつかる 〜甲子園のドキドキから学ぶこと〜
甲子園を観て心臓ドキドキ
今年の甲子園を観ていて、心臓がドキドキしました。
「これは勝ったかな?」と思ったら追いつかれる。
「もう無理かも」と思ったら逆転のチャンスがやってくる。
怖いけど見たい、目が離せない。
その一球一打に、選手の全力と想いが込められているからです。
観ながらふと気づいたのは、
この「ドキドキ」は人との関わりに似ているな、ということでした。
本気で人とぶつかる勇気
人間関係でも同じです。
最初は遠慮して言えなかったことも、だんだん「言わなくてはならない時」がやってきます。
- すぐに言う
- 言葉は細かく丁寧に
- 客観視した考え方をもつ
- タイミングを逃しても諦めない
これは野球でいえば、
一球一球を大切に投げること、
打席に立ち続けることと同じ。
ただ感情をぶつけるのではなく、
“相手に届く伝え方”を選ぶことで、気持ちはきちんと伝わります。
甲子園からの学び
選手たちは全力でプレーし、結果がどうであれ「やりきった」と胸を張ります。
私たちも人との関わりで、全力で向き合ったとき、そこに信頼が生まれます。
「本気でぶつかる」ことは相手のためでもあるけれど、
実は自分の心に正直でいるためでもあるのです。
えつこのワンポイントアドバイス
人と向き合うときに忘れたくないのは、
「出会えたご縁を信じること」。
信じる気持ちがあるからこそ、勇気を出して本気で関われます。
そしてその一歩が、関係を深め、自分自身も成長させてくれるのです。
あなたへの問いかけ
あなたは今、
「本気で伝えたいのに言えていないこと」
はありませんか?
甲子園の試合が胸を熱くするように、
人と本気で向き合う瞬間も、心を大きく動かします。
小さな勇気を出すことで、
あなたの人間関係はきっと変わっていくはずです✨

