道77 具体的に形に残す
3年前、あるメンバーさんはツクツクを始めるにもお金がなく、
月5,000円あるかないかの収入しかありませんでした。
そこで私は習字教室の情報ボックスを持たせ、毎月のツクツク代金くらいは賄える仕組みを用意しましたが、
サポートがなければ続けることは難しい状況でした。
その後、お家社長育成講座に入会し、さまざまな支えを受けながら少しずつ力をつけていきました。
そして今では「美なの」を自分の力で直接販売できるまでに成長。
もう私が在庫を買って渡す必要もなくなり、自立できるようになったのです。
これはまさに「道77」の姿。
信頼を得て、誠意を持って、責任ある仕事をすることができるようになった証拠です。
さらに先日、そのメンバーさんから 62,000円が戻ってきました。
これはただのお金ではなく、「責任を持って自分で稼ぎ、返せる力を得た」という大きな成果です。
私はそのお金でオーラリングを購入し、自分自身の整えにも繋げます。
人はサポートを受けながら、やがて「具体的に形を残す」ことができるようになります。
今回の出来事は、そのことを改めて実感させてもらえる出来事でした。
道77|具体的に形に残す
🌿 道77とは?
「道77」は、頭の中や会話だけで終わらせずに、実際に形にして残すことをテーマにしています。
イメージや気づきは流れていきますが、形にすれば記録となり、他の人にも共有でき、自分の歩みの証にもなります。
- 形にする … 紙やデータに書き出す
- 残す … 次に繋がるように整理する
- 伝える … 自分だけでなく周りの人の役にも立つ
🚩 競馬システムとの関係
競馬システムは「進んでは止まり、角度を変えながら進化する」という仕組み。
同じ場にいても、人によって進み方は違います。
- Aさん → 上まで到達できても本質に触れられず、やり直し
- Bさん → ずっと“2番”で止まっている
- Cさん → 到達まで進み、角度を変えてさらに前に進む
この違いを生むポイントは、**「形に残しているかどうか」**です。
形に残すことは、次の段階に進むための“踏み石”になります。
💡 具体的な実践方法
- ブログや日記に書く
- ノートに図式化する
- 写真や音声に残す
- 人に伝えて会話記録を作る
こうして「形」にすれば、自分の進み具合が目に見えるだけでなく、誰かにとっての道しるべにもなります。
🌸 最後に
「あなたは今、どんな形を残せますか?」


