【道92】相手のことを考える
〜「どう関わるか」より、「どんな人か」を知る〜
相手を知るとは、
その人の“リズム・感じ方・安心する形”を理解すること。
目配り・気配り・心配り。
見えるものだけではなく、
見えない気持ちにも気づけるようになる道。
あるある
・空気を読みすぎる
・困っている人を見ると放っておけない
・自分が体験した嫌なことを人にはさせたくない
行動として出るもの(症状)
・先回りして動く
・相手の表情をよく見る
・細かいところまで気づく
・人の変化に敏感
・自分より周りを見てしまう
心の状態
・人を安心させたい
・嫌な思いをさせたくない
・役に立ちたい
・理解してあげたい
・相手に穏やかでいてほしい
・「大丈夫かな」が頭にある
チェックしてみよう
✔ 相手の小さな変化に気づく
✔ 困っている人を見ると動きたくなる
✔ 自分が嫌だったことは人にしたくない
✔ 空気が悪いと落ち着かない
✔ 先回りして準備することが多い
しょみくじ

気づき・本質
人は、
“正しい関わり方”で安心するのではなく、
👉「自分を分かってくれている」
その感覚で安心する。
目配り・気配り・心配りとは、
ただ気を使うことではない。
その人の
・リズム
・安心する形
・疲れるポイント
・言葉にならない気持ち
を感じ取ろうとすること。
そして本当の優しさは、
「自分基準の優しさ」ではなく、
👉“その人に合った優しさ”
なんだと思う。
えつこの体験
今回、孫を3日間預かりました。
私はまず、
“どう育てるか”ではなく、
“孫を知ること”を大切にしました。
・ミルクの時間
・眠くなる流れ
・ぐずるタイミング
・夜中に起きる感じ
それを、できるだけ同じようにしました。
すると、
環境も人も違うのに、
孫ちゃんは安心して過ごしてくれたんです。
その時気づきました。
人は、
「してもらったこと」より、
👉「分かってもらえた感覚」
で安心するんだと。
習字教室でも同じでした。
元気な子。
疲れている子。
集中できない子。
みんな違う。
だから私は、
全員に同じ接し方ではなく、
その子に合わせて声かけを変えていました。

みんなの体験
以前、個人メンターをしていた時、
相談内容が「相手の愚痴」になってしまうことがよくありました。
最初は、
「どうしたらいいか」を一緒に考えていました。
でも途中から、
私は“当事者同士で話す場”を作るようにしたんです。
すると見えてきたのは、
・ただの誤解だった
・価値観の違いだった
・伝え方のズレだった
・相手を知らずに決めつけていた
ということでした。
そこで私は、
個人メンターから
「隔週のシェアメンター」に変えていきました。
みんなで話すことで、
・自分にはない視点
・違う考え方
・感じ方の違い
・思い込み
が見えてきたんです。
「あ、そんな受け取り方もあるんだ」
その気づきが、
“すり込み”や“決めつけ”を外してくれました。
人は一人の視点だけで見ると、
どうしても偏ってしまう。
でも、
いろんな人の話を聞くことで、
「相手を知る目」が育っていく。
私はそこから、
👉人間関係は
「正しさ」より
「理解」が大切なんだ
と深く感じるようになりました。



音声・動画
・「目配り・気配り・心配りとは?」
・「習字教室で学んだこと」
処方箋
・まず観察する
・相手のリズムを見る
・急に踏み込みすぎない
・自分の当たり前を押し付けない
・違いを悪いことにしない
・“見えるもの”だけで判断しない
小さな肯定
あなたの優しさは、
ちゃんと誰かを安心させている。
補足 この道
この道には、
「いろんな目」が関係しています。
1つの目
決めつけ・思い込みで見る目
2つの目
見たままで判断する目
3つの目
相手の努力や本質を見る目
4つの目
背景や流れまで感じる目
5つの目
つながりや直感で見る目
相手を知るとは、
“表面だけを見る”から、
“本質を見る”へ変わっていくこと。
この道は、
【道9 自分の気質を知る】
の先につながっています。
自分を知ると、
相手の違いにも優しくなれる。

似た考えの偉人・有名人
黒柳徹子 — 子どもの個性と安心感を大切に伝えている
カール・ロジャース — 相手を理解しようとする姿勢を大切にした
アルフレッド・アドラー — 人間関係は理解から変わると伝えた
マザー・テレサ — 小さな気配りを大切にした


私も以前から、相手を知るのが好きで、分からないことは、どんどん聞いてきました。
その人の言葉の中から、その人の気持ちを考えたりすることも有ります。
コメントありがとうございます。
人間力がどんどん身につきますね♪