流れに乗ったら、全部がうまくいった日。
「決めない」から始めた時間 今日は月に一度の「悦子ゆうこ祭り」
でも、いつもと違って“あえて決めない”ところから始めました。
何をするか、どの順番で進めるか、全部未定。
ただひとつ決めていたのは、6枚のくじを用意すること。
そこに書いたのは、 「今ここから始めたいこと」や「実はやってみたいこと」。
そして、引いた1枚に従って行動してみる
—— それだけで進めていこう、という実験のような時間でした。 ⸻
くじを引いた瞬間に流れが生まれる 最初に1枚のくじを引いてみる。
「えっ、これが出たかぁ……」と思いながらも、
「これが今の私に必要なんだな」と受け取って、素直にやってみる。
すると不思議なことに、 そのくじのテーマから全体の流れが自然に生まれて、
準備していたことや話す内容までもが、 ピタッとつながっていきました。

まるで、“用意されていたかのような整い”。 しかも、最後には時間ぴったりで終わって、
心も空間も、ふんわりとした満足感に包まれていました。
想定外を受け入れたとき、すべてが整う
あらためて感じたのは、
「決めなかったこと」がうまくいった理由だったということ。
“きちんと考えて、段取りして、予定通りに” ——そんなふうに頑張ることも大事だけれど、
今日は、「選ばれたものを信じて、ただ受け入れてやってみる」 というシンプルな在り方が、
思いがけない整いをくれました。
まさに、【道90】 「流れに乗る・想定外を楽しむ」。
そう決めていたわけじゃないのに、
今日という日がぴったりこの道と重なっていたことに、 自分でも驚いています。
その場その場に、きっと“答え”がある 毎日がんばって「決めて」「整えて」動いている私たち。
でもたまには、流れにゆだねてみることも、大きな力になるのかもしれません。
自分で選ばなくても、 ちゃんと必要なことが目の前にやってきてくれる。
そう信じて、受け入れて、やってみる。 そうやって、
少しずつ “今ここ”がしっくり整っていく道を歩んでいきたいと思います。

