📘 道11番|いじめが起きる仕組みと心の整え方
― 攻撃の奥にある「本当の気持ち」に気づくために ―
あるある・症状
・つい強く言ってしまう
・相手をコントロールしたくなる
・イライラして当たってしまう
・あとから自己嫌悪になる
行動としてでるもの(症状)
・相手のペースを乱す
・試すような言動をする
・わざと困らせる
・マウントを取る
心の状態
・満たされていない
・我慢している
・わかってほしい
・どこかで苦しい
チェックしてみよう
・本当は違うことを思っているのに、違う言い方をしていない?
・「なんでわかってくれないの?」が強くなっていない?
・優しい人にだけ強く出ていない?
・自分の気持ち、ちゃんと見ている?

気づき・本質
ここで大切なことを伝えます。
👉いじめられているあなたは、何も悪くありません。
これは、はっきり伝えたいことです。
いじめる人は
👉満たされない気持ちを「攻撃」で出している
いじめられている人は
👉満たされない気持ちを「我慢」で抱えている
その結果、
関係がかみ合ってしまうことがあります。
でもこれは
👉あなたが悪いからではない
👉ただ「心が苦しい状態だっただけ」
なんです。
えつこの体験
私は小学生の頃、家庭教師が続きませんでした。
原因は先生ではなく、私でした。
私は先生に
「遊ぼう」と言って、勉強をさせないようにしていたんです。
優しい先生ほど、私に合わせてくれました。
そのときの私は
・楽しかった
・どこか優越感もあった
でも今思うと
👉相手の役割を奪っていた
本当は
・苦しかった
・逃げたかった
・わかってほしかった
その気持ちを言えなくて、
違う形で出していただけでした。
白鳥麗子のような心
昔、白鳥麗子でございます!という作品がありました。
今思うと、私はあの主人公のように
素直になれないタイプだったと思います。
一見すると
・強気
・意地っ張り
・相手を振り回す
でも本当は
👉繊細で
👉本音が言えなくて
👉傷つきやすい
そんな心。
👉強く見える人ほど、実は弱さを隠している
👉攻撃の奥には、必ず「わかってほしい」がある
そう気づいたとき、
そのときの自分を知りました。
🎧 この体験の音声はこちら ↓
みんなの体験①(関係の中で起きること)
メンターをしていた頃、
25名ほどのメンティーさんたちと関わっていました。
人は人で成長するからこそ
👉合う・合わない
は必ず出てきます。
ある時、特定の人に対して
強い感情が出ている場面がありました。
そこで私は
👉「どちらが悪いか」ではなく
👉「自分の中に何があるか」
を見てもらいました。
その時に使ったのが
👉五分五分で見る考え方
・自分の非は何か?
・相手の立場はどうか?
・なぜこんなに反応するのか?
この視点に変えることで
👉感情が整い
👉関係が変わっていきました

みんなの体験②(心の距離感と本音)
もう一つ大切にしていたのが
👉心の距離感
人は
・近すぎても苦しい
・遠すぎてもわかり合えない
だからこそ
👉ちょうどいい距離で、本音を伝える
ことを大事にしていました。
その中でよくあったのが
👉心の中でモヤモヤを抱えてしまう状態
それをそのままにすると
・不満が溜まる
・誤解が広がる
・関係が崩れる
そこで
👉シェア会
を行い
✔自分の気持ち
✔相手への思い
✔なぜそう感じたのか
をそのまま言葉にしてもらいました。
最初は怖くて言えない人も多かったです。
でも
👉本音を言葉にする経験
を重ねることで
・相手の気持ちが見える
・思い込みに気づく
・関係がやわらぐ
という変化が起きていきました。
そして気づいたのは
👉人は「想像」で苦しんでいることが多い
言葉にすると
👉全然違っていた
ということがたくさんある、ということです。



処方箋
まずは戦わなくていいです。
👉自分を守ることが一番大事
✔ 五感で安心する
好きな音・食べ物・香り
✔ 吐き出す
ノート・誰かに話す
✔ 距離をとる
無理に関わらない
✔ 安心できる場所に行く
👉「守る」ができると、少しずつ「変える」ができる
小さな肯定
あなたは弱いんじゃない。
👉優しいだけ
そして今、
ちゃんと気づこうとしている。
それだけで、もう一歩進んでいます。
補足 この道とつながる考え方
・道1「自分を責める」
・道8「感じる力を取り戻す」
👉我慢 → 感じられない → 苦しくなる
この流れを戻していくことが大切です。
まとめ・ポジション
私の考え方は
・アドラーの「人間関係の中で問題を見る視点」
・カール・ロジャーズの「受容によって人は変わるという考え方」
に通じています。
そこに
👉自分自身の体験
を重ねて
👉「気づき・本音・行動」で人は変わる
という形で実践してきました。

