言葉は忘れても、覚えている先生
子どもの頃、認めてもらえたと感じたことを思い出していたら、小学4年生の担任の先生が浮かびました。
どんな言葉をかけてもらったのかは、もう覚えていません。
でも、子どもと同じ目線で接してくれたことは覚えています。一緒にアイススケートへ行ったこともありました。
子どもでも、大人が上から見ている感じは分かるんですよね。
その先生には、それがありませんでした。誰にでも同じように接してくれて、えこひいきもしない。私は、その先生が好きでした。
4年生の時は、成績も良く、積極的になっていたと思います。
振り返っているうちに、私は窮屈なのが苦手なんだなと気づきました。細かく注意されるより、自由にさせてもらうほうが、自分の力を出せたのかもしれません。
そう考えていたら、夫のことにもつながりました。
夫は私をあまり束縛せず、自由にさせてくれます。だから、長く一緒にいられたのかなと思ったんです。
先生の言葉は忘れていても、どんなふうに接してもらったかは残っている。
昔の話をしていたはずなのに、今の自分が大切にしていることにも気づきました。

