【道4】みかえり愛
~与えているのに苦しくなる理由~
あるある・症状
・こんなにやってるのに分かってくれない
・優しくしてるのに返ってこない
・してあげたことを覚えている
行動として出るもの(症状)
・相手に求める(察してほしい)
・不機嫌になる・距離をとる
・相手の反応で気分が左右される
心の状態
・本当は認めてほしい
・愛されたい気持ちが強い
・期待がある

気づき(本質)
見返り愛は
愛ではなく「取引」になっている状態
本当の愛は
相手の反応とは関係なく存在するもの
苦しくなるのは
「期待」が入っているから
悦子の体験
えつこさんは、24歳の時に勇気を出して、
自分の今の気持ちをお父さんに伝えようと思いました。
すると不思議なことに、
出てきた言葉は“今のこと”ではありませんでした。
小学校の頃、
参観日にお父さんではなくお母さんに来てほしかったこと。
学校新聞の「親が書く欄」を、
書いてほしかったこと。
「あの時こうしてほしかった」
「本当は寂しかった」
そんな気持ちが、次から次へと溢れてきて、
自分でも驚くほど止まりませんでした。
その時えつこさんは、
人は心の奥に、ずっと言えなかった思いを抱えて生きているんだと気づきました。
そして、
“見返りを求めていた”のではなく、
本当は
「わかってほしかった」
「愛してほしかった」
という気持ちだったのだと思えたのです。

みんなの体験

⑩音声・動画
見返り愛の正体
やってるのに報われない理由
小さな肯定
まずは「気づく」
・今モヤモヤしているのは見返り愛かもしれないと気づく
・「私は何を分かってほしいのか?」と自分に聞く
次に「言葉にする」
・察してほしいをやめる
・「こうしてもらえたら嬉しい」とシンプルに伝える
最初からうまく伝えようとしなくて大丈夫です
まずは、口からとりあえず出してみること
それが一歩になります
【補足:この道とつながる考え方】(見返り愛=段階)
見返り愛は悪いものではなく
「愛の途中の段階」として捉える考え方を持っている人
・エーリッヒ・フロム
愛は最初から完成されたものではなく
学び、成長していくもの
最初は
「愛されたい」から始まり
そこから
「与える愛」へと変わっていく
・アブラハム・マズロー
人はまず満たされたいという欲求があり
認められたい
愛されたい
という段階を通ってから
より高い段階の愛へと進む
・カール・ロジャーズ
人はありのまま受け入れられることで成長する
未熟な状態も含めて
すべてが成長のプロセス
共通している考え方
・最初から完璧な愛は存在しない
・愛は段階的に成長していくもの
・未熟な愛も成長の一部
えつこメソッド的まとめ
見返り愛は
「相手が好きだからこそ起きるもの」
だから
否定するものではなく
気づいて
整えていくことで
次の段階の愛に進める

