不妊4「身内とのトラブルから学んだ共感の大切さ」
私が欲しかったのは正論ではなく、「つらかったね」の一言だった。
あるある
義父や親戚から遠回しに言われる言葉。
悪気はないとわかっている。
でも傷つく。笑顔で返しながら、帰ってから泣く。
行動として出るもの・症状
親戚の集まりを避ける。電話に出たくなくなる。
表面上は平気なふりをする。旦那に気持ちを吐き出す。
心の状態
わかってもらえない悔しさ。頑張っているだけなのに、なぜ私が悪者になるのだろう。
正論より共感が欲しかった。でも誰一人、えっちゃんの気持ちのところに座ってくれなかった。
書みくじ

気づき・本質
共感は心の傷を癒し、距離感は心を守る。
人は問題で傷つくより、孤独で傷つく。傷ついた人に必要なのは正論ではなく共感。
「つらかったね」のひとことが、どれだけ人を救うか。
そして自分の心を守るために、適切な距離感を持つことも大切。
この体験が、今の「聞く力」の原点になっている。
えつこの体験
不妊治療中に言われた言葉がある。
「長男作らないとね」
「一人っ子はかわいそう」
「年離れて作ったら大変だから続けて生んだ方がいいよ」
「勉強ばかりして子供を産もうとしない」
今でいうセクハラに近い言葉たち。悪気はないとわかっている。
でも病院へ行って、精神的にも身体的にもきついその時期に、これらの言葉は深く刺さった。
特につらかったのは、言葉が回り回って届いてきたこと。
義父 → スナックのママさん → 私の母 → 私
ショックを受けて旦那にかーっとなって吐き出した。旦那は義父のところへ行って強く言った。
すると義母から「ごめんね」と電話が来た。義姉からも電話が来た。泣いていたらしい。
でも子ども4人いる人の声は響かなかった。話もしたくなかった。
さらに義母がおばさんに話したらしく、「えっちゃん、お父さんの気持ちも分かってあげないとね」と言われた。
何で私が悪者?と思った。
今思うと、誰も悪人じゃなかった。でも誰も境界線を守れていなかった。
そして誰一人、私の気持ちのところに座ってくれなかった。
当時の私が欲しかったのは、解決策でも正論でも犯人探しでもなく、
ただ「頑張ってるね」「大変だね」「つらかったね」だった。
この体験が、今の私の「聞く力」の原点になっている。
アドバイスしない。教えようとしない。まず話を聞く。
あの時の私みたいな人を一人にしたくない。
その想いが、今の活動の土台になっている。
みんなの体験
「義母に早く二人目をと言われるたびに傷つく」
「悪気がないのはわかっている。でもその言葉が頭から離れない」
——善意の言葉が一番刺さることがある。傷ついた人に必要なのは正論ではなく、まず「つらかったね」の共感。
音声・動画
🔗 困難な時期は必ずおわる
処方箋
今日は信頼できる人に、そのままの気持ちを話してみる。
正しいかどうかより、ただ聞いてもらうだけでいい。
小さな肯定
あなたが傷ついたのは本物の痛みだった。
誰も分かってくれなくても、あなたは間違っていなかった。
補足・似た考えの偉人・有名人
瀬戸内寂聴さん(人の痛みに寄り添い続けた作家・僧侶)
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