今日の掘り下げ #003
テーマ
私はずっと、人が安心して集まれる「家」を作ってきた
話したこと
私は子どもの頃、習字が特別好きだったわけではありませんでした。
小学5年生の時、父に勧められて習い始めました。
20歳になり、大好きな友達が習字教室へ通うことになり、私も一緒に通い始めました。習字が目的というより、帰りに友達とランチへ行く時間が楽しみでした。
その友達は途中で辞めてしまいましたが、私はそのまま続けました。
そして、その教室との出会いが、私の人生を変えました。
先生の自宅と習字教室が並んで建っていて、とても温かい雰囲気でした。
その景色を見た私は、
「私も結婚したら、こんな習字教室を作りたい。」
と心から思いました。
それが私の夢になりました。
結婚後はアパートで、生徒2人から習字教室を始めました。
そして家を建てた時、20歳の頃に憧れた「自宅の隣にある習字教室」という夢を叶えることができました。
さらに、信頼できる先生とも出会い、一緒に教室を育てていくことができました。
今日、改めて振り返ると、私が作りたかったのは習字教室ではありませんでした。
習字教室、もらっちゃって市、ぬくもりママ時間、お茶会、コミュニティ、メンター活動、108の道。
私が続けてきた活動はすべて、
「人が安心して集まり、笑顔になり、また帰って来られる場所を作ること」
につながっていました。
そして、これからはその居場所を「言葉」で作っていきたいと思っています。
今までは自分が動いて居場所を作ってきました。
これからは、本やエッセイ、コラムを書くことで、誰かがページを開いた時に安心できる「言葉の家」を届けていきたいと思います。
今日の気づき
私は習字教室を作ってきた人ではない。
人生を通して、人が安心して帰ってこられる居場所を作り続けてきた人だった。
今日の一言
これからの私の仕事は、「場所づくり」から「言葉の居場所づくり」へ。

