今日の掘り下げ #012

私は、続ける人ではなく、工夫する人だった

「えっちゃんは、本当によく続けますね。」

そう言われることがあります。

でも今日、自分の人生を振り返ってみて気づきました。

私は、最初から何でも続けられる人ではありませんでした。

子どもの頃は三日坊主。

習字も父に連れられて始めましたが、中学生になると部活を理由に辞めました。

二十歳で再び習字を始めたのも、自分からではありません。

友達がお花と習字を始めると言ったので、一緒にランチへ行きたくて通い始めただけでした。

でも、その教室には優しい先生がいました。

褒めて育ててくれる先生でした。

そして、お家の隣に教室がある暮らしを見て、

「私も結婚したら、こんな教室を開きたい。」

そんな夢が生まれました。

習字教室を始めてからも、順風満帆ではありませんでした。

級を上げられず泣いたこともあります。

「もう辞めよう。」

そう思った日もありました。

でも、そのたびに私は考えていました。

「何が足りないんだろう。」

「私にしかできないことは何だろう。」

ベテランの先生には経験がある。

じゃあ私は、若さを生かそう。

学童のように子どもたちが楽しく通える教室にしよう。

イベントを増やそう。

遠足へ行こう。

褒めて育てよう。

私は苦しくなると立ち止まり、

方法を考えていました。

今思うと、それが後に「感情入りPDCAらせん階段」と呼ぶようになった考え方だったのかもしれません。

落ち込み、

受け入れ、

考え、

また一歩進む。

その繰り返しだったのです。

だから私は続けられたのではありません。

続けるために、工夫し続けてきたのです。

今日の気づき

私は強い人だったから続けられたのではない。

苦しくなるたびに工夫し、前に進む方法を考え続けたから、ここまで歩いてこられたのだった。

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