道44 人と絆が作れない

〜できないことは補い合い、できることを発揮させる。手を取り合って協力する道〜

あるある

  • 「自分がしてほしいことを相手がしてくれない」という不平不満がある
  • 自分の話しかしない人と一緒にいると、どっと疲れる
  • 問題を人のせいにしてグチグチしている人が周りにいる
  • 相手によって楽しい・楽しくないの差が大きい
  • なぜかある人からいいように見られていないと感じることがある

行動としてでるもの・症状

  • 相手に気をつかって話を聞いてあげているが、疲れる
  • いい人ぶって関係を続けているが、本当はもやもやしている
  • 相手のやり方・価値観の違いにいちいちひっかかる
  • 不平不満だらけで、関係の中で戦いが続いている
  • 仕事も子育ても、人間関係がうまくいかないと全体的に楽しくない

心の状態

  • 相手に問題があると思っている
  • でも視点を変えれば、相手も被害者かもしれない
  • できることもあれば、できないこともある——自分も同じだと気づいていない
  • 補い合う・発揮させるという発想がまだない

チェックしてみよう

  • ✔ 問題が起きた時、人のせいにしていませんか?
  • ✔ 相手のできないことを責める前に、理由を考えられますか?
  • ✔ できないことは補い合い、できることを発揮させていますか?
  • ✔ 問題を「自分問題」として考えられていますか?

しょみくじ

気づき・本質

「自分がしてほしいことを相手がしてくれない、できない!」という不平不満は、挙げたらきりがない。

でも相手ができないのには理由があります。
体験したことがない・相手の気持ちがわからない・環境や刷り込み・枠かもしれない。
視点を変えれば、相手も被害者かもしれない。

できることもあれば、できないこともある。自分も同じです。
できないことは補い合う。できることを発揮させる。
これが絆を育てる本質です。

不平不満だらけで戦いばかりしていたら、仕事も子育てもうまくいかず楽しくない。
家族・夫婦は手を取り合って協力するためにある。工夫していきましょう。

そして絆が作れる人・作れない人の違いは、
問題を人のせいにするか、自分問題として考えるかにあります。
グチグチと人のせいにしている人との絆は深まりにくい。
自分問題で考える人同士が、本当の絆を育てていきます。

えつこの体験

絆が作れなかった人が、2人いました。

1人目は、ダイエット企画で知り合った同じ年齢の人。
話も合うかなと思っていましたが、自分の話しかしない人でした。
当時の私はいい人ぶって気をつかって話を聞いていましたが、話の内容もつまらなくて疲れていた。
一緒にコンサートに行きましたが、全然楽しくなかった。
私は相手によって楽しい・楽しくないがあるんだなと、その時気づきました。

2人目は、息子の野球の保護者。
完璧主義っぽくて、いちいちひっかかる人でした。
問題を人のせいにして、一つ一つの物事を大ごとにするタイプ。
できるだけ関わらないようにしました。

この2つの体験から気づいたことがあります。
絆が作れない人は、問題を人のせいにしてグチグチしている。
私は自分問題でいつも考えるので、その感覚が合わなかったんだと思います。
今なら関わらないと思う。でもあの体験があったから、絆の本質がわかりました。

みんなの体験

「自分の話しかしない人といると、なぜか疲れていたのがわかった」
「相手のできないことを責めていたけど、自分も同じだと気づいた」
「補い合えるようになったら、夫婦関係がすごく楽になった」
「問題を自分問題として考え始めたら、人間関係がシンプルになった」
「絆が深まる人は、グチではなく解決策を一緒に考えてくれる人だった」

音声・動画

焼き肉会・昔は苦手でしあんさんのところへいった

処方箋

  • 相手ができない時、まず「なぜできないのか」理由を考えてみる
  • できないことは補い合い、できることを発揮させる視点を持つ
  • 問題が起きた時「自分問題」として考えてみる
  • グチグチしている人の話は、聞きすぎない・流す勇気を持つ
  • 相手のいいところを一つ見つけて、伝えてみる

小さな肯定

絆が作れなかった体験も、全部意味があった。
補い合える人が一人いれば、
それが本物の絆です。

補足|この道

この道は、
【道43 表面的】
【道60 心と行動が一致する】
ともつながっています。

この道を抜けると、
【道59 人のために何かしたくなる】
【道63 良心が育つ】
の道が見えてきます。

似た考えの偉人・有名人

  • アドラー「全ての悩みは対人関係の悩みである。そして全ての喜びも対人関係から生まれる」
  • 松下幸之助「人は一人では生きられない。補い合い、支え合うことで初めて力が生まれる」
  • 三浦知良「チームとは、お互いの弱さを補い合い、強さを発揮し合うものだ」

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