道45 有頂天になる
〜良いことが起きると天に登るくらい喜びすぎる。感情の振り幅が大きい道〜
あるある
- 良いことが起きると、天に登るくらい喜びすぎてはしゃぎすぎる
- その後、何か悪い事が起きるとすぐに落ち込む
- 感情の振り幅が大きくて、行動にムラがある
- テンションが上がった後、家に帰るとふーっとため息が出る
- わくわくしすぎた後、むなしくなったり我に返ったりする
行動としてでるもの・症状
- 感情が上がったり下がったりきまぐれで、行動にムラが出る
- 有頂天になっている時は、周りが見えなくなる
- 浮いた足がドスンと現実に戻される感覚が繰り返される
- 報告・連絡・相談がおろそかになりやすい
- 厳しい意見が耳に入りにくくなる
心の状態
- わくわく・喜びがいいことだと思いすぎている
- 感情の波に乗りすぎて、平常心が保てない
- 有頂天の後のむなしさ・空っぽ感に気づいていない
- 余計なエネルギーを使いすぎている
チェックしてみよう
- ✔ 良いことが起きた時、はしゃぎすぎていませんか?
- ✔ 有頂天の後に、むなしさや疲れを感じていませんか?
- ✔ あえて厳しい意見に耳を傾けられていますか?
- ✔ 報告・連絡・相談がきちんとできていますか?
しょみくじ

気づき・本質
有頂天になりやすい人は、良いことが起きると天に登るくらい喜びすぎてはしゃぎすぎる。
その後、何か悪い事が起きるとすぐに落ち込む。感情の振り幅が大きい。
症状は行動にムラがあること。原因は感情が上がったり下がったりきまぐれなこと。
対処法は、あえて厳しい意見に耳を傾けること。
平常心は何が起きても気持ちが同じで、余計なエネルギーを使いません。
有頂天になった分だけ、その後のどーんも大きくなる。
感情の振り幅を小さくしていくことが、長く安定して動ける秘訣です。
また、有頂天になりやすい時こそ「ほうれんそう(報告・連絡・相談)」が大切です。
報告——しっかり漏れがないように伝える。返信や意思表示はすぐにはっきりと。
連絡——必要な人たち全員に、的確・正確な情報を伝える。
相談——自分だけで抱え込みすぎるといいものを作れない。自分の枠はずしにもなる。

えつこの体験
コミュニティをスタートした頃、「わくわく運動」というのをやっていました。
わくわくすることがいいことだと思っていて、みんなでわくわくしていた。
でもやりすぎると、家に帰ってからふーっとため息が出るんです。
むなしくなったり、我に返ったり。
中に浮いた足が、ドスンと現実に戻される感じでした。
わくわくはいいことだと思っていたのに、やりすぎると逆効果だった。
感情を上げすぎた分だけ、その後の落差も大きくなっていた。
今の私は穏やかな海のような平常心でいられます。
何が起きても気持ちが同じ——余計なエネルギーを使わない。
あの頃のわくわく運動があったから、平常心の大切さがわかりました。
みんなの体験
「テンションが上がった後の落差が激しくて、毎回疲れていた」
「有頂天になっている時は周りが見えていなかったと後から気づいた」
「あえて厳しい意見を聞くようにしたら、行動が安定してきた」
「ほうれんそうを意識したら、チームがスムーズに動くようになった」
「平常心でいられる時間が増えてから、エネルギーが長持ちするようになった」
音声・動画
メンターの会員の話
処方箋
- 良いことが起きた時、あえて一呼吸おいて冷静になってみる
- あえて厳しい意見に耳を傾ける機会を作る
- 報告・連絡・相談(ほうれんそう)を習慣にする
- 平常心でいられた日を意識して増やしていく
- わくわくのやりすぎに気づいたら、立ち止まって現実に足をつける

小さな肯定
有頂天になってしまったあなたも、
それだけ純粋に喜べる人ということ。
その喜びを、平常心で受け取れるようになっていこう。
補足|この道
この道は、
【道38 平和ぼけ】
【道44 人と絆が作れない】
ともつながっています。
この道を抜けると、
【道64 心が落ち着く・平常心が増える】
の道が見えてきます。
似た考えの偉人・有名人
- マルクス・アウレリウス「良いことにも悪いことにも、同じように落ち着いて対応できる人が強い」
- 禅の言葉「平常心是道——普通の心のままでいることが、そのまま道になる」
- イチロー「喜びすぎない。落ち込みすぎない。それが長く続けるための秘訣だ」

