道56 目配り気配り心配り

〜かゆいところに手が届く存在になる。今この瞬間を大切にする道〜

あるある

  • 相手が何を必要としているか、言われる前に気づいてしまう
  • 自分が嫌だった体験を、人にはさせたくないと自然に動いてしまう
  • 一人一人への対応が、自然と違ってくる
  • 「なんでわかるの?」と言われることがある
  • 今この瞬間に集中していると、自然と次の行動が見えてくる

行動としてでるもの・症状

  • 自分が体験した嫌なことは、人もそうだろうからその前に阻止してあげる
  • 自分が体験して嬉しかったことは、人もそうだろうから同じようにやってあげる
  • 全員に同じ対応をするのではなく、1人ひとりに合わせたやり方をする
  • 臨機応変に対応できる
  • 継続できるように、いろいろな方法で楽しませることができる

心の状態

  • 今この瞬間を大切にしている
  • 意識してできることと無意識にできることが合体している
  • 普段からこなしているから、自然と体が動く
  • かゆいところに手が届く存在でありたいという気持ちがある

チェックしてみよう

  • ✔ 今この瞬間を大切にして、相手を見られていますか?
  • ✔ 一人ひとりに合わせた対応ができていますか?
  • ✔ 自分の体験を、相手への気配りに活かせていますか?
  • ✔ 意識と無意識、両方の目配り気配り心配りができていますか?

しょみくじ

やるなら今日

気づき・本質

目配り気配り心配りとは、
自分が体験した嫌なことは、人もそうだろうからその前に阻止してあげること。
自分が体験して嬉しかったことは、人もそうだろうから同じようにやってあげること。

できる人とできない人の違いは何でしょうか。
今この瞬間を大切にしているかどうか。
今その瞬間にすぐ対応できる・臨機応変にできる人。
そして普段からそれをこなしているかどうかでも変わります。

意識してできるもの+無意識にできるもの。
この両方が合体された時に、本物の目配り気配り心配りになります。
かゆいところに手が届く存在——それが目指す姿です。

えつこの体験

私は繊細な性格なので、普段から自然と目配り気配り心配りができていました。
母がママさんをしていたので、そのやり方を見て育ってきたことも大きかったと思います。
根回しも含めて、人より自然とできていた方だと思います。

28年間続けてきた習字教室でも、それが自然と出ていました。
お稽古の日の子どもたちはさまざまです。
やる気があってテキパキと動く子、そうでもない子、疲れて集中力が落ちている子——

全員に同じ対応をするのではなく、一人ひとりに合わせた指導法に変えていました。
声かけも、やることも、その子に合ったやり方で。
また継続できるように、いろいろな方法で楽しませることも意識していました。

目配り気配り心配りは、
意識してできることと無意識にできることが合体されてこそ本物になる。
今この瞬間を大切にすることが、その土台になっています。

みんなの体験

「言われる前に気づいてもらえた時、この人は信頼できると思った」
「一人ひとりに合わせてもらえると、居心地がぜんぜん違う」
「自分の嫌な体験が、相手への気配りになっていると気づいた」
「今この瞬間に集中するようにしたら、自然と相手のことが見えるようになってきた」
「意識してやっていたことが、いつの間にか無意識でできるようになっていた」

音声・動画

メンターでの話し

処方箋

  • 今この瞬間、目の前の人をしっかり見る
  • 自分が嫌だった体験を、相手への気配りのヒントにする
  • 全員に同じ対応をやめて、一人ひとりに合わせてみる
  • 普段から小さな気配りを意識して続ける
  • 意識的な気配りを続けていると、いつか無意識にできるようになる

小さな肯定

あなたの繊細さは、
誰かのかゆいところに手が届く力です。
その気配りが、人の心を温めています。

補足|この道

この道は、
【道44 人と絆が作れない】
【道59 人のために何かしたくなる】
ともつながっています。

この道を抜けると、
【道57 責任あるものを任される】
【道63 良心が育つ】
の道が見えてきます。

似た考えの偉人・有名人

  • マザー・テレサ「小さなことに大きな愛を込めて行いなさい」
  • 松下幸之助「相手の立場に立って考える。それが真のサービスの始まりだ」
  • 千利休「その場その時に応じて、相手の心を察することが、おもてなしの本質である」

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