【道13】人の気持ちが分からない
― 知るから、感じるへ ―
あるある・症状
・なんでそんなことで傷つくの?と思う
・良かれと思ってやってズレる
・一生懸命なのに伝わらない
・空気が読めないと言われる
行動として出るもの(症状)
・自分基準で動いてしまう
・正論で返してしまう
・相手のタイミングを考えない
・気持ちより“正しさ”を優先する
心の状態
・経験が足りない
・イメージができない
・悪気はない
・でもズレてしまう
チェックしてみよう
・それは「自分がしたいこと」?それとも「相手が望んでいること」?
・相手の“今の状態”を想像している?
・過去の体験とつなげて見ている?
・もし自分だったら」で考えている?

気づき(本質)
人の気持ちは
頭で「考えるもの」ではなく
体験から「感じられるようになるもの」
そしてその体験は
自分がしたことが返ってきたときに
初めて“分かる”ようになる

悦子の体験
メンターをしていたとき、
人の気持ちが分からない人が多くて、
差し入れやサプライズの
疑似体験を取り入れていました。
ある人は、差し入れに挑戦。
ピンポン、ピンポンと何度も鳴らして
私が出てきたら
「これ差し入れです」と
自分の好きなものを渡してくれました。笑
一生懸命なんだけど、
相手目線ではなかったんです。
一方で、今の相棒は違います。
私が落ち込んだときや体調を崩したとき、
ドアノブにそっと
私が食べたかったものや飲み物を入れて、
メモまで添えてくれる。
一生懸命な彼女は
「自分があげたいもの」を届け、
相棒は
「相手が今、必要としている空気」を届けていた。
この差は
相手の“時間や状態”を想像できたかどうか。
そしてそれは
体験の中でしか育たないものだと気づきました。



みんなの体験(Aさん)
差し入れやプレゼントでこれなら喜んでくれるはず!
と思って送ったものが自己満足だったことは結構あるなと思いました。
毎年、義母の誕生日は生花もプレゼントしていたが
反応が今1つだったのでプリザーブドフラワーにしたところ、
「これいいね、生花はすぐだめになるから大変」と。
そういえば、義母はよく花瓶に造花を飾ってるな気持ち分かっていなかったなと思いました。
これがいいはず!と思い込むとなかなか他の見方ができなくなるなと思いました。
もし、相手が自分だったら。のイメージを繰り返しやっていこうと思います

処方箋
・映画・本・ドラマで感情を疑似体験する
・過去の自分と今をつなげてみる
・人の話を「正解探し」で聞かない
「答え合わせ」をしてみる: 「良かれと思ってやったあと、『今の、お節介じゃなかった?』と軽く聞いてみる。
その小さな確認が、想像力の答え合わせになります。」
五感を使う: 相手の表情、声のトーン、部屋の明るさ。目に見える情報から、相手の『温度』を感じ取ってみる。
小さな肯定
わからないと思えた時点で、
もう一歩進んでるよ。
本当に分からない人は、
自分は正しいと思い込んでいるから。
補足|この道とつながる考え方
・道2「出来事の捉え方」
・道70「少しずつ変化」
👉有名人でいうと
心理学でいう「共感力(エンパシー)」は
経験や環境で育つと言われています

