不妊8「違う道を考える」
忘れた頃にできる。そう言われた。ならば別のことに力を注ごう。
あるある
少し治療を休もうと思う。別のことに集中しようと思う。
でも頭から離れない。完全に切り替えることができない。
行動として出るもの・症状
治療を一時休む。仕事や趣味に気持ちを向ける。でも気づくとまた考えている。
心の状態
切り替えようとしても切り替えられない。
別のことをしながらも、頭の片隅にいつもある。
それでいい、と思いながらも、やっぱり気になる。
書みくじ

気づき・本質
違う道を考えることは逃げではない。
一度手放すことで、自然と流れが変わることがある。
力を抜いた瞬間に、命がやってくることもある。
えつこの体験
30代前半だった。周りからは「二人目まだ?」という声が続いていた。
そのプレッシャーから少し離れるために、別のことに力を注いだ。
宅建の資格を受けて合格した。家づくりも自分でCADを使って設計した。仕事も英会話、習字、学研と続けた。気持ちが不妊のことだけに向かないように、意識して動いていた。
鍼へ行ったり、病院へ行ったり、漢方がいいと言われたらそこへ行ったり。外にも動き続けていた。
でも常に頭の片隅には、諦めない気持ちがあった。休みたくない気持ちがあった。とことんやって、後悔だけはしたくない気持ちがあった。
違う道を考えながら、でも本当は一つのことをずっと思い続けていた。
今振り返ると、あの頃の全力が今の私をつくっている。宅建も、家づくりも、習字も、全部つながっている。不妊の道を歩きながら、人生の土台を同時に作っていた。



みんなの体験
「少し休もうと思った」「別のことに集中しようとした」「でもやっぱり気になる」
不妊治療中の女性が必ず通る道。休むことは諦めることではない。
違う道を考えることで、新しい流れが生まれることがある。
音声・動画
想定外の事がきたら 方法をかんがえてみよう
処方箋
今日だけは、命のことを考えるのをやめていい。
好きなことをする。好きなものを食べる。それだけでいい。
小さな肯定
休むことを選んだあなたは、自分を大切にしている。
それは正しい選択だった。
補足・似た考えの偉人・有名人
松下幸之助(流れに任せることの大切さを説いた経営者)
この道と重なる道
🔗 愛の教科書108の道 → 道83「流れにのる・想定外を楽しむ」
🔗 愛の教科書108の道 → 道65「基本的な事・習慣」
🔗 女性の一生の道 → 不妊7「虚しさ」
🔗 女性の一生の道 → 不妊9「私を支えてくれたもの」

